マラティア 約181×124cm

品 番:32580
サイズ:約181 × 124cm(フリンジの長さは含みません)
素 材:[経糸/緯糸] ウール[パイル]ウール・カシミヤ  草木染め
産 地:トルコ マラティア
年 代:新品

トルコのマラティアという町にある村で織られた手織り絨毯です。

トルコの国花としても愛されるチューリップをはじめ、美しい植物模様が複雑に連なって織りなされた精緻なアラベスク模様が
素敵な一枚です。永遠に続いていくかのような広がりを感じさせるアラベスク模様は、偶像崇拝が禁じられてきたイスラムの
世界観に基づいて発展したイスラム美術の一様式ですが、その「永遠の広がり」や「無限につづく美」の創りだす芸術こそが、
宗教という枠を超えて人々の心を魅了し続けているのだろうと思わずにはいられません。

静かな藍色の濃淡のみで織りなされた模様により、立体的に浮かび上がってくるかのような奥行きが加わり、静寂の中に連なる
永遠の広がりを感じさせます。心を静め、落ち着いた気持ちにさせてくれる美しい絨毯です。

こちらの絨毯は、ウールの他にカシミヤが約40%使用されているため、肌触りがとても柔らかくフワフワしていて気持ち良く、
同じ大きさ・製法のウール100%のものに比べてより軽くて柔らかいリッチタイプになります。
(おおよその目安としてはウール60%・カシミヤ40%程度)

カシミヤが入っていると弱くないの?と思うかもしれませんが、経糸・緯糸はウールのみ使用され、パイル部分はトルコ式の
ダブルノットと呼ばれる二重結びの製法で織られており、耐久性に優れとても丈夫なため長く使用いただけます。

マラティアは海外からの観光客がほとんどいないため、自然豊かでオスマントルコの面影や文化が残っています。

マラティアの村

イランに近い地域のためギャッベと少し似ている雰囲気も感じられますが、ギャッベとは異なる技法で織られており、ダブルノット方式(二重結び)と呼ばれるトルコで主に用いられる結びの技法で織られています。